Loading...

おしらせ

淋しがり屋の猫たち

当院の子育て担当イクメン『しま』の様子が最近ちょっと変です。

今までは、居るのか居ないのか分からないくらいに大人しく、極度の怖がりな性格ゆえ、窓や扉が開いていても、そこに近寄る様子もありませんでした。

ところが、最近は、網戸越しに外を眺める時間が増え、ウロウロする院内でのスペースが広がり、

そして、

夜になると「わお~ん、わお~ん」と鳴くようになりました。

 

あまりに鳴くので、お腹がすいたのか?と思い、夜食を少々与えると・・・ピタっと鳴き止んでがっつきました。

やっぱりごはんの催促だったか~と思っていたら、

しばらくしてまた「わお~ん、わお~ん」と鳴きだしました。

 

困ったな~と思っていた矢先、またまた白黒子猫さんが保護されてきました。

そして、この子もよく鳴きます。

今までお外にいたので、お腹がすいているんだろうと思い、缶詰を与えたところ・・・・ピタっと鳴き止んでがっつきました。

やっぱりごはんの催促だったか~と思っていたら、

しばらくしてまた「みゃ~、みゃ~」と鳴きだしました。

 

うちのしまは、子育て担当でもあるので、子猫さんのノミ駆除やウイルス検査が終わると、さっそくお仕事開始です。

最初こそ、ちょっと距離を取っていましたが、すぐに子猫を舐め始めました。

そして、子猫もしまのおっぱいを吸い出しました。

 

「あの~。 しまはオスですので、おっぱいは出ませんよ~」

 

でも、一緒にいると二人とも全然鳴かないんですよね~

やっぱり、お腹が空いていたわけじゃなく、人肌ならぬ、猫肌が恋しかったのね~

 

この白黒おチビさんは、只今里親さん募集中です ⇒ http://yukavetclinic.chesuto.jp/e1631086.html